65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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孫に会えて

先週の土・日曜日に、2時間余りかけて孫に会いに出かけた。

 

5か月ぶりに会う“2歳7か月”の成長は著しかった。

次男は、事前に、私たちの写真を見せて、ジジババの顔に慣れさせておいてくれたらしい。でも、実物に対面すると…??。1日目は、こちらの様子を伺いつつ(固まりながら)相手をしてくれたという感じ。2日目は、一晩寝たけどちょっと覚えていて慣れたかなという感じのスタート。サヨナラする頃にはすっかり懐いて、会話もパワーも全開。

 

あいにくの天気だったが、その分、家で十分触れ合えて大満足!

遊び相手として私たちを交互に指名し、汗だくになって動き回る孫。「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶ孫の声は、幸せを運ぶ響き。(30数年前、幼い息子から「母さん」と初めて呼ばれた時を思い出す。)

「おぉ」とか「うん」としか言わないような物静かな夫も、声高らかに笑い、孫に「上手だねぇ。」などと聞いたことのないような声をかけていた。楽しかったぁ。

 

今回の1泊2日は、長男が母を気にかけて2日間見ていてくれたから行けた。それがなければ、二の足を踏む二人一緒のお出かけ。「次からは、一人ずつかな。」とちょっと寂しいが。

母も、私たちが安心できるようにとでも思ったのか、(妹からの電話でさえ嫌がるのに)事前に子機の使い方を覚える練習を繰り返して、私からの安否確認電話にも出ることができた。

 

帰宅後、たくさんの写真や動画を「しっかりしてきたねぇ。大きくなったねぇ。」と、嬉しそうに眺める母(ひいおばあちゃん)。ちょっと前までは、「ヨチヨチ歩きで、○○ちゃんと一緒だわ」と母は言っていた。今は、孫の方がしっかりしてきた。複雑な思い。

 

また今度会えるまで、孫との思い出と写真に元気をもらいながら過ごそう。