65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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物忘れが進行している?

ケアマネージャーさんから月1回の様子伺いの電話をもらった。

 

ケアマネージャーさんは、施設の介護福祉士さんから、先日のデイサービスの日の朝のことやここ1か月の様子を聞いていて、それに関連した内容の話をした。

母は、物忘れが頻繁になって、施設での体験の段取りなど前はスムーズにしていたことでも何度も尋ねるようになっているそうだ。

 

認知ということに限っても、家でも気になることがある。

普段、昼食は、おにぎりや味噌汁などを冷蔵庫に入れて(母用エリアが作ってある)仕事に出かけるのだが、夫の話によると、朝食、昼食を食べた後も、トイレに起きる度に冷蔵庫を開けて見に来る。食べたかどうか確かめているようだ。かと思うと、私が帰宅しても、昼食が、食べずに残ったままになっていることもある。

「今日、カップうどんか何か食べたの?昼ご飯、冷蔵庫に残っているけど。」と尋ねる私に、

「そうだった?」

他人事のように答える。(「心配してるのに何その言い方は」とか、「寝てばかりいるから空腹でない?」などと突っ込みたくなるが、我慢)

 

年相応のうっかりではない。やはり、このところ変。

介護福祉士やケアマネージャーさんも、認知症が進んでいるようだと言う。

デイサービスが週1回では様子は分からないし、週2回にしてみると今よりは脳や体を使うようになって良いだろう、横になってばかりだと進行するから心配だ…とのこと。

ケアマネージャーさんが、施設への連絡もしてくれるそうだ。

 

母が嫌がる姿やそれをまた説得しなければいけないと考えると、気が重く避けたい気分になる。でも、これ以上悪化させないためにも、サービスを使いたい。折角「要支援2」をもらっているのだから