65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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「水曜日なら空きがあるとのこと、いかがですか?」

ケアマネージャーさんからメールが届いた。

 

 人気の施設だから空きが無く、すぐには無理かも知れないと言われていた。だから、水曜日がどんなメニューの日かなどためらう余地はなかった。

 週2回、母がベッドにすぐ潜り込む生活を(口論せずに)阻止できれば、これほど有り難いことはないのだ。しかも、金曜日と水曜日、連続ではないので、母の抵抗感も少ないだろう。

 

 夕食後、タイミングを図って母に話した。

「家でじっとしてて何がいけないの。好きにさせて。1回でも嫌なのに。」と言い合いになった。親子だからどんどん激しくなりそうな予感。

 でも、今までは何も言わなかった夫が、「今のまま、少しでも元気で家にいるためにも頑張らないと。何もしないで寝てばかりいたら、もっと動けなくなって家にいられなくなってしまうよ。予防しなければ。」などと話してくれた。

 母は、夫の言葉を黙って聞いていた。私の言うことは聞く耳すら持たないのに・・・という腹立たしさはあったが、助かったぁと思った。

 

 夫の理解や協力と「仕事を辞めてまで母に付き添う必要はまだない」と言うケアマネージャーさんの言葉もあったが、母の症状進行や私の気力低下も考えて、4月からは週2日の仕事に減らすことにした。そして、今よりも母に関わろうと。

 (今は、母が、最初の水曜日にどんな抵抗をするか不安で仕方ないが・・・)