65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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MRI検査 CDを受け取った

今日は、午前中は眼科診察、午後はMRI検査の為に総合病院に来ている。

 

先週末、ケアマネージャーから定例の電話があった。一昨日は、高血圧のためのかかりつけ医院に行った。

偶然にも、ともにアドバイスされたことは、一度脳のMRI検査を受けた方がよいということ。

 

ケアマネージャーからは、デイサービス施設でのここ1か月の様子やこちらの情報を合わせて、

医師からは、ここ2.3か月の下肢や記憶の状態から。

 

検査結果によっては、何らかの治療ができるものなのだろうか。記憶障害も減らせるのだろうか。老いによるもの…とやり過ごすことは難しいのだろうか。

投薬治療で気分が落ち着いたり、歩行する気になったりするという話も聞いたが、検査や通院、薬を増やして飲ませるための負担や苦労を思うと……今一つ気が乗らないのも本音。

 

ただ、今日、眼科では、

「眼圧が10と17で良好、眼圧を下げる薬を飲まなくてもよい」「目薬をきちんとしているから、術後の癒着もなく順調」「目薬の回数も、日に4回から3回に減らす」「もしかしたら月2回から1回の診察にできるかも…」

などと診断され、母は、機嫌が良い。

もしかしたら、私は、母よりもっと救われた気分になっている。目薬関連での母とのバトル?も無意味ではなかったと。

 

MRIの検査待ちで既に予約時間を1時間も過ぎているが、CDを持ち帰り、後日受けるであろうかかりつけ医の診察や治療にも、かすかに期待してしまう。