ぶっかけうどん、おいしかった。
孫たちが連休を利用して遠方から遊びに来ていた。6日目の昼食は、夫が作ったぶっかけうどん。暑い中外遊びを堪能した後だったこともあり、格別おいしかった。2歳8か月の孫からも「おいしかった。おじいちゃんありがと。」と言われ、夫の頬が緩む。
母も、昨晩のトンカツの残り3切やサラダと一緒に、麺だけやや少な目のぶっかけうどんを(かき揚げ、温玉、ほうれん草、大根おろしをトッピングして)食べた。
長男には、夜食用に盛り付け、出しつゆは別にして冷蔵庫に冷やしておいた。ところが、夜中、それを食べようとした長男は驚いた。ぶっかけうどんが消えていたのだ。
昼間、孫たちを新幹線の駅まで送って行った1時間ぐらいの間に、冷蔵庫を開けて……母が完食していた。しかも、出しつゆ無しで。
私は、てっきり長男が早めに食べたと思い夕食の準備をしていた。
それにしても、母は、2回めのうどんを平らげた様子も見せず、2~3時間後の夕食も、私たちと同じメニュー(鶏肉と野菜のだし煮)を普通に食べていた。寝ているだけの1日だったのに…。恐るべし! 満腹中枢が壊れた?
孫用の食事を自分が食べてしまった…と覚えていたことはよかった。でも、やっぱり悲しいだろうな。