65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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市の「短期予防訪問サービス」

母がちょっとしたことで転ぶようになった。それは以前からだが、転んだ後、もう自力では全く動けなくなった。そのたびに夫が起こし役。私は、椎間板ヘルニアを15、6年前から患っているから。

 

でも、この頃、頼みの綱の夫の腰が危うい。痛みが続いているようだ。夫は今年68歳だが足腰は丈夫だったのに…。母の転倒が、室内でも頻繁になり(週に1回はあり)、さらに、全く起き上がれず全身に力を入れてしがみつくので。

介護の仕方など書籍やネットで学ぼうとしたが、なかなか難しい。

 

ケアマネージャーが訪問した時、そのことを相談してみた。その2日後、連絡があり、リハビリや介護予防、生活環境のアドバイス理学療法士など専門家から自宅で学べる市のサービスがあるとのこと。

要支援1か2の人が対象で、1~4回自宅に出張してもらえ無料らしい。

 

母の抵抗も激しいだろうと悩んだが、ケアマネージャーの言葉に励まされた。

「○○(母の名)さんは、家族には抵抗しても、理学療法士が来たら感じのよい対応をなさると思いますよ。デイでもにこやかです。それより、家族が倒れたら取り返しがつかないから、コツなどアドバイス受けた方がよいでしょう。」と。なる程、その通り。

 

早速、申込み手続きをしてもらった。