65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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昨日のことは、すっかりさっぱり

今朝は、(昨日Y眼科で紹介状をいただいた)N総合病院に行く予定だった。

 

でも、母はまだ寝ていた。私の洗濯の音でいつもは起きるのだが・・・。予約時刻から逆算すると母のゆったりモードでは限界なので、母の部屋へ。

何と起きたばかりの母はせんべいを食べながら、何事?という顔をして「おはよう」と見返した。

昨日眼科受診したことも、それで今日N病院へ行くことも、昨日蕎麦屋さんに行ったことも、そして、帰宅後の“悲しい騒動“のことも、母の記憶からすっかり消えていた。本当?!

 

母から浴びせられた言葉、母に浴びせた言葉......私たちのあの感情、辛さ情けなさは何だったのかな。夫は、

「何ごともなく、さっぱりと忘れられてよかったじゃないか。」と苦笑い。

 

病院の予約時刻まで30分ぐらいしかなかったので大急ぎで準備させて車に乗せて行った。