65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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○○を憎んで人を憎まず?

昨晩は、腰痛のために治療院へ行った。私が。

十数年前椎間板ヘルニアになってからずっとお世話になっている、予約を取るのがなかなか難しい治療院。

 

仕事を終えて一旦帰宅して、みんなで夕ご飯を食べる。母は、お昼を食べただけで血圧も測らず、薬も飲まず、目薬もしてなかった。
(帰って来てよかったと思ったが…。)
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何もしていなかったことを指摘すると、母は、

「どうせ死ぬからどうでもいい。放っておいて。(目が)見えんでも私の目だわ。」

相変わらずの怒り口調でうんざり。

 

最後は、

「私が生きとるのがそんなに憎たらしいのか?」

とそれこそ憎らしい言葉を発しながら母は自室に。夫と目が合う。申し訳ない。

年齢のせいでああなっているだけだと思っても腹立たしく、気が滅入る。

 

動けるうちは少しでも自分のことをして筋力などを維持させたいし、目だって見えるままで・・・薬も飲み薬もできるうちは助けながらさせたいと思う。
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「○○を憎んで人を憎まず」という言葉が浮かんだ。