65歳と89歳のおばあちゃん - 介護奮闘記?

65歳の娘と89歳の母の介護(介助)にまつわるエピソードが中心です。年齢とともにきっと皆が経験する話を日記で書いていきます。時々普通の日記も。

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手術 無事終了

手術は無事終了。

母は、左目に大きなガーゼをあてられて部屋に戻って来た。母曰く、

「一瞬だけだったけどギエっと物凄く痛かった。病気は嫌だね。」

ベッドを30度まで起こして、この夜は真上を向いたまま寝ることになった。

 

術後2時間は安静ということで、6時予定の夕ご飯は少し遅くなった。

 

翌朝、身体を拭いて着替えをさせるために病院へ行った。母は、思いの外元気だった。医師の診察も、術後順調とのこと。まずは、よかった。

母は、「やっぱり4人部屋でよかった。色んな人の話が聞こえてきて面白い。」「トイレに行くのも、杖だとシルバーカートより楽。」などと話す。

あんなに毛嫌いして使わなかった杖を使っているそうだ。退院して家に帰って来てもこの調子で杖を使えるといい。

 

昼食は、和風ハンバーグだった。母は、小鉢を見て、「わあ、お刺身がある~」と声をあげて喜んだ。でも、それは、サラダの中の角切りトマトと分かり大笑い。

「何でもいい。口に入ればみんな美味しい。」と繰り返しながら、今日も完食した。